タイヤ交換の様子です。パート2
つづき
エアバルブを装着します。
次にホイールにこびりついたタイヤカスを除去していきます。
地味な作業ですが、これをきちんとやらないとタイヤとホイールの間に段差ができてエア漏れの原因となります。
ひっくり返して裏も綺麗に除去していきます。
6、綺麗になったホイールにタイヤを組みます。
ここまできてようやく新品タイヤを迎え入れます。
タイヤはもちろんブリヂストンです。
ブリヂストンはサイドウォールがカッチリしていて如何にも丈夫そうです。
まずは下段をホイールにはめて
次に上段もホイールにはめます。
タイヤの軽点マークとエアバルブの位置を一致させます。
いちをいっちさせます。
大事なことなので2回言います。
7、空気を入れて空気圧を調整します。
新品のバルブと言えども空気漏れが無いかしっかりとチェックします。
8、バランサーでホイールバランスをとります。
バランサーに固定し、数値をセットします。
タイヤの外側に60gズレが生じていますのでウエートを貼り付けて調整します。
15インチで60gのズレはなかなか大きいです。
最初に剥ぎ落としたウエートと同じ部位に貼り付けることになりました。
ウエートを貼り付けたらサイドバランサーにかけて調整完了です。
いかがでしたでしょうか?
普段何気なくはいてるタイヤもこうして組まれているんですね。
当店では持ち込みによるタイヤ組替えも承ります。
お気軽にご相談ください。
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